1)活動機関の離脱に関する届出手続
卒業、退学などにより、現在所属している活動機関から離脱した場合、14日以内に法務省令で定める手続により、地方出入国在留管理局へ、届け出なければなりません。必要書類等の詳細については、法務省のホームページを確認してください。
<URL> http://www.moj.go.jp/isa/applications/procedures/nyuukokukanri10_00014.htmlまた、在留カードは、空港で入国管理官に帰国することを伝え、返却してください。
2)海外転出届、及び国民健康保険証の返却について
帰国する前に住居地の市(区)役所、町村役場にて海外転出届を提出する必要があります。また、国民健康保険の脱退手続きも行ってください(1週間前が目安)。出国日を証明する為に、帰りの飛行機のチケットを見せることで、帰国予定日までの保険料の支払状況を確認してもらえます(不足分の納付書を渡されることがありますので、帰国までにお支払いください)。 この手続きをきちんと済ませることで、帰国直前まで保証を受けることができます。住居地の市(区)役所、町村役場には在留カード、保険証、帰国日がわかる書類をお持ちください。保険証は住居地の市(区)役所、町村役場の係員の指示に従って返却をしてください。返却しなかった場合、保険料の請求が続くことになるので、必ず帰国前に手続きをするようにしてください。
3)郵便物
引っ越しをする際には、郵便局に転居届けを提出する必要があります。また、友達やアルバイト先などにも事前に帰国後の連絡先を伝えてください。また、郵便局は海外には郵便物を転送してもらえませんので、気をつけてください。転居届けの提出が完了した後は、あなた宛の郵便物は旧住所には届きません。
4)学生証
卒業や退学をする際に、立命館大学の学生証を返却しなければなりません。学生証には学生証番号やみなさんの所属学部/研究科が記載されています。この情報は今後、立命館大学に問い合わせをする際に必要な場合がありますので、学生証を返却する前にコピーをとる、あるいは写真を撮るなどして大切に保管してください。
5)生協組合員カードについて
生協組合員カードは帰国する前に所属キャンパスの生協窓口へ返却し、脱退の手続をしてください。生協加入時に支払った出資金が全額返金されます。カードに電子マネーが残っている場合は脱退の手続きをする前に、必ず生協店舗で使い切ってください。
6)その他
現在の住居、および携帯電話の契約は帰国する前に必ず解約してください。契約を解除せず帰国して、料金の滞納が続く場合は、みなさんの母国の自宅に連絡が入るかもしれません。立命館大学は一切の責任を負いません。また、レンタルDVDや図書館の本などの返却物を必ず返却してください。