卒業後に利用できる就職支援はキャリアセンターが提供しています。詳しくはこちら。
ただし、在留資格「留学」をもって本学で学ぶ外国人留学生の皆さんは、卒業・修了により「留学」の在留資格が失効するため、引き続き日本に在留するためには新たな在留資格に変更することが必要です。
就職活動を行っていたにもかかわらず、卒業・修了までに就職先が決まらず、卒業・修了後も就職活動の継続を希望する場合、一定の条件を満たせば、在留資格「特定活動」(6ヶ月間)への変更が認められます。出入国在留管理庁に在留資格「特定活動」への変更を申請する際には、大学が発行する推薦状が必要となります。
本学では、年2回推薦状発行申請期間を設け、申請を受理した留学生について、学修や生活状況、これまでの就職活動実態、今後の見込みを厳格に審査した上で、適当と認めた人に推薦状を発行します(年に2回設けているこの時期以外のタイミングや、卒業した後のタイミングでの申請受付・発行はしません)。
2021年度秋学期卒業・修了の皆さんに向けての「推薦状」取得に向けてのガイダンスは、2022年1月28日(金)に実施しました。(2022年度春学期卒業・修了の皆さんに対しては、2022年7月下旬に実施予定です)
以下、2022年1月28日(金)のガイダンス資料を参考に掲載します。
※申請書提出までには、確認すべき事項が複数あります。早めに資料を確認し、提出準備を進めてください。また、資料の最後にはアンケートがありますので、回答をお願いします。アンケートの回答が、申請要件となっている「ガイダンス資料を確認したこと」の証明となります。
※「外国人留学生在籍確認」を提出していない月があるが、実際にはきちんと学修・研究活動をしていたという人は、そのことを明確に示すことができる資料を提出してください。例えば、指導教員とゼミを行っていたことを示す説明文を指導教員に署名入りで書いてもらう、授業の課題提出をmanaba上で行ったことを証明できる画面スクリーンショット、等です。
ただし、①毎月の在籍確認への回答は必ずするよう、色々な形で何度も皆さんに周知をしているため、原則、未提出は認められないこと(今回の審査でも厳しく審査されること)、②上記の追加資料を提出したからといって必ずしも書類審査を通過できる保障はないこと、を予め理解しておいてください。